簡単な茶道用語集
寄付(よりつき):待合とも言い,茶会で客が待ち合わせる場所。また茶会の開始を待つ場所。
点前(てまえ):茶を点てる作法。
宗匠(そうしょう):家元ならびにその流派を代表する師のことを言う。
会記(かいき):茶会の次第や道具類を記したもの。
亭主(ていしゅ):茶事の主催者を言う。茶事では自ら点前をするが,大寄せの茶会(大人数の客を招く茶会)では席主として挨拶に出るだけのことが多い。
半東(はんとう):亭主の補佐役。
正客(しょうきゃく):茶会における主客。
次客(じきゃく):正客に次ぐ客。以下,三客,四客…末客と続く。
末客(まっきゃく):連客のうち最後の客のこと。
水屋(みずや):点前の準備をする場所。茶室に隣接する場所に設けられる。
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